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ミニバンの高価買取り・高額査定GETマニュアル

 現役クルマ屋さんの愛車売却バイブル。

 限られた車格スペースに多人数が乗車可能で、さらに、ある程度のカーゴスペース(荷室)も活用性高い〜 今や若年層からファミリー層など・・・ 幅広いユーザー層から支持されている需要高いカテゴリ「ミニバン」。 ところで〜 そんな人気の高いミニバンを少しでも高く売るためには!?

ページINDEX
  1. 基本編。 とにかく基本はしっかりと。
  2. 応用編。 意外なところで中古車屋さん系が。
  3. 最終章。 廃車の前に知っておきたい事。

基本編

 ミニバン! と言えば、今現在におきましてはエコカーに次ぐ非常に高い国内需要と人気を誇るカテゴリ車種。(※ 2012年現在) なのでどの何処の買取り屋さんでも 査定にはそれほど差はないだろう、、、 と、思われている方も多いようですが、しかしそんなクルマに限ってお店によってけっこう査定差は出るモノ。 皆さんがみんなそう同じように考えていれば、買取り店にとっては非常に足元が見易いですから。。。

 需要と人気のあるクルマなので、何処で査定してもらってもそう大して価格差はないだろう、、、 という先入観 →→→ お店にとってはお客様の足元が見易く好都合 →→→ 先ずはちょっと安く見積りして様子見 →→→ もし安く買取り出来たならラッキー儲かったウシシ みたいな。

 またこんなにも高い需要と人気があるのですから、逆に考えれば!? 出されたたった一つ二つ程度の査定だけで満足してしまうのも非常にもったいない。 より高額査定を狙うなら、さらにより沢山の買取り店で比較競合させない手もないでしょう。

 需要と人気の高いクルマ →→→ 売りやすいクルマ →→→ 買取り屋さんにとっては買取りしやすいクルマ、欲しいクルマ ですから。

 なのでここはよく耳にする基本 ”一括査定” をしっかりと。

 ちなみに〜 一応それらに加え補足しておくと、そういった一括査定にも理想的な活用法とイマイチな活用法とがあり、なお、もしご興味あればよろしければ、、、 そんな ”理想的な活用法” も合わせてご参考までに。

応用編

 非常に高い国内需要と人気を誇る車種!となれば、最も消費者に近い販売部門を持つお店も黙ってはいないでしょう。 需要が高いならそれだけお客様から予約注文(中古車の購入オーダー)を受けている可能性も多く、

 お客様から、車種や条件指定で ”中古車の購入予約(注文)” を受けているお店 →→→ もしこれから売却を検討している愛車とピッタリ条件(注文内容)なら →→→ そのタイミングを逃すまいと、通常査定よりより食付いて来るでしょう。

 また転売即利益も挙がりやすいですから。。。

 需要が高く人気のクルマ →→→ 買取り後直ぐに売れやすい →→→ 相場変動のリスクが低い →→→ 在庫経費も必要最小限で済む →→→ つまり在庫リスクが低い →→→ もちろんそれだけ利益も出しやすい →→→ それだけ高額査定を出しやすい(高額査定を出せば引っ張りやすくなるので、高額査定を出しやすい傾向とも) みたいな。

 なのでちょっと大穴狙いっぽくもありますが、応用的に ”中古車販売店系” も加えておきたいところかと。

 ちなみに〜 さらに加え補足しておきますと、それら中古車販売店などにも ”自動車メーカー系” というパターンもあり、これだけの人気車なら それらお店でも大穴狙いするに相応の高い活用性はあるでしょう。 また参考程度までに。

最終章

 非常に高い国内需要と人気を誇る車種! とは言えども--- やはりいつかどこかで来る限界(価値ナシ)は否定出来ません。 年式が古くなってきた、走行距離が多くなってきた、故障もひどくボロくなって来た、、、 等々、しかしもしそんな状況下であったとしても、容易にその限界を受け入れてはいけません。 またその限界をユーザー自身にて自己判断してしまうのも危ないです。 そんな状況下にあるクルマでも、好んで買取りしてくれるお店なんてのも存在しておりますので。

 クルマの価値は何も中古車としての価値ばかりではありません。 人気の高いクルマならば部品としての価値はもちろんのこと、また最低限、場合によっては資源としての価値も十分に望める事も。

 なのでこういったお店にめぐり合えるかも?という事で、”廃車買取り系” を最終章としてまでに。

 但し、一応補足しておこうかと思いますが、もしこれら廃車買取り系のお店をご活用されたとしても、望める価値には一切の絶対性はなく、もちろんそれでも価値ナシ、またあるいは場合によっては処分手数料徴収、、、 といったパターンなんかも考えられますので、これらに関しては何卒予め。


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